写真・映画

 皆さん、針穴写真は御存じですか?これは古典カメラの一種であるピンホールカメラで撮るものなのですが、このピンホールカメラを身近な材料で手作りしてしまおうと言うのが、この本の目的です。一眼レフやデジカメで美しい写真を撮るのも良いですが、独特な味のある針穴写真も良いものですよ。
(阿部 清彦)
 日本唯一の8mm、16mmフィルムの雑誌。年に一回程度の発行で、貴重な情報が満載されています。内容的には申し分無いのですが、取り扱い店が少ないのがたまに傷です。とにかく、映画青年には必携の書でしょう。
(阿部 清彦)
 これも日本では珍しい8mm、16mmフィルムを主体とした映画制作のHowTo本です。もしかしたら、新品で書店で買える唯一の個人映画制作技法書かも知れません。この本ではカメラ、映写機の構造から撮影の方法、フィルムの編集まで全てに渡って説明がしてあります。
(阿部 清彦)
 日芸(日本大学芸術学科)の先生たちによる著作で、主に16mmや35mmの商業映画撮影に関するテクニックや情報が書かれています。非常に丁寧に書かれている素晴らしい本で、アマチュアが撮影を行う際にも役立つと思います。
(阿部 清彦)
 アンダーグランド界で活躍する作家が記した映画論等が掲載されており、テクニックに関する描写も豊富ですので非常に役立つ本です。寄稿しているのは、メカスやゴダール、それにマヤ・デレン等重要な作家ばかりです。僕はこの本のメカスの話に共感し、それ以来「些細な日常」をフィルムに納めています。
(阿部 清彦)

(阿部 清彦)

 自主制作映画を撮る者にとって、いつかは手を出してみたいのが16mmによる制作でしょう。ですが、ネット上などで8mmに関する情報は得られても、16mmについてはなかなか得ることができません。この本では16mmや35mmでの映画制作に必要な、最低限の情報が記されています。フィルムの物理特性からフィルムの種類、それにラボでの作業から配給についてまで載っています。フィルムに関する記述は、さすがコダックだけの事はあり、非常に素晴らしいです。8mmにも応用できることがいくつも書いてありますので、全ての自主制作者にお勧めします。
 一般の書店では入手できませんので、欲しい方はコダックのエンタテインメント イメージング事業部にお問い合わせになるか、小型映画専門店シネヴィスさんにてお買い求め下さい。
(阿部 清彦)
  • 「DVシネマのつくりかた」 出版/写真工業出版社

     近年、DV(ディジタルビデオ)の登場で、ますます映画の自主制作活動が盛んになって来ています。この本は、従来のフィルムベースの映画とは異なる、DVを用いての映画制作について述べています。撮影、編集から上映の方法まで幅広く扱っていますので、DVによる映画制作を目指す方は必見です。また、「映画はフィルムでなくては」とお思いの方も、きっと新しい発見がありますので、一読をお勧めします。

  • (阿部 清彦)

  • 「映画を楽しく作る本 55の低予算ノウハウ」 著/山崎幹夫 出版/ワイズ出版

     8ミリ映画の巨匠、山崎監督による映画制作Tip集。一つの項目が見開き2ページで解説されており、わかりやすくかかれています。それぞれの項目は実践テクニックというよりも、あくまでもヒント集。物足りないと感じる方もいると思いますが、ずっと悩んでいた問題に対するヒントがあった場合、あとは自ら答えを導けるような情報が載っています。

  • (阿部 清彦)